いつでも好きな時に飲食店デリバリーできるUberEats
新型コロナ情勢の中で一気に全国に拡大したフードデリバリー「UberEats」。自転車や原付バイクでデリバリーする配達員として登録しておけば、あとは好きな時にアプリを立ち上げて近隣の配達仕事のオファーを待つという仕組み。時間拘束もなくスキマ時間を無駄なく使える自由度の高い副業だ。
【必要なスキル&装備】
- 自転車もしくは125㏄cまでの小型バイク(原付一種・二種)
- スマホ(配達員専用アプリをインストール)
必要なものは自転車もしくは125㏄までの小型バイクのみ。
あとは配達員登録して、好きな時・好きな場所でスマホアプリを起動し、「出発」ボタンをタップすれば稼働開始。自転車か原付に乗ることができUberEats配達エリアかその近隣に住んでいる人なら誰でもすぐ始められるので、副業の第一歩にもおススメです。
特別なスキルは必要ありません。
自転車を漕ぐことができればそれでOKです。自分の家の近隣がまだ配達エリアになっていない人でも、公共交通機関を使って配達エリア入りし、そこでシェアサイクルを利用した配達を行ったりしています。
運ぶのは発泡容器などに入ったお料理なので、大した重さではありません。アプリの指示に従ってお店に行き、料理を受け取ってさらにアプリ指示で配達先の家まで行き、手渡す(置き配の場合は玄関前に置いて完了)だけなので、特別な接客スキルも不要です。
自転車の場合、長時間配達していると体力勝負になってきますが、勤務時間が決まっているわけでもないので、疲れたらいつでもアプリ操作で「オフライン」にし、休憩したりその日の配達を終了することができます。本業が終わった後、帰途に数件だけデリバリーする人や、ツーリング兼ねて観光地でアプリ起動する人もいます。
なお2020年からは、配達用バッグも自前で準備することになりました(新型コロナ感染拡大前はUberパートナーセンターで登録手続きを行いバッグも貸与されていた)。バッグはUberEatsがAmazonで販売するロゴ付きバッグの他、様々なデリバリーバッグがでています。
小型バイクで荷台にケースを取り付ければ、その中に入れることができる保温バッグでも配達は可能です。
【始め方】
UberEatsサイトで配達員の登録を行います。
登録時点で、自転車か原付かを選択し、原付の場合には車両ナンバーも必要となります。また免許証やパスポートなどの身分証明書、原付の場合には自賠責保険証書とナンバープレートの写真を撮ってアップロードする必要があります。
その後1週間くらいで登録手続きが終わりメールが届いたら、アカウントを有効化するための手続きを行い、配達員として稼働できる状態になります。
配達員用のアプリを起動し、「出発」をタップすれば後はデリバリーのオファーがくるのを待つだけ。ランチタイムで加盟飲食店も多いエリアの近くにいれば、早い時で数分後にはもうアプリからオファーが入ります。
【成功のポイント】
UberEats配達員ブログには、報酬を増やすためのTIPSがたくさん紹介されていますので、登録作業が完了するまでの間に少し探して読んでおくといいと思います。
- オファーが入りやすい場所を見つけそこで待機する
- 加盟飲食店が多いエリアをいくつかチェックし、1軒目の配達完了後はそこに移動する
- なるべく短距離の配達が多いエリア・時間帯を狙う
- ボーナスがつきやすいエリア・時間帯を狙う
- インセンティブを狙う
自転車と原付どちらが有利か、効率よく稼げる短距離デリバリーを狙うためにはどの店の前で待機しているといいかなど、配達員ブログや配達員のSNSアカウントなど読んでいると参考になることもたくさんあります。
もちろん配達する地域によっても異なるので、最終的には自分で実際に配達しながらノウハウを蓄積していくしかありません。
新たな配達員を紹介すると、紹介ボーナスもつきます。
多くの配達員ブログが存在するのもそれ狙いだったりします。今後もUberEats配達エリアはどんどん拡大し、新たな配達員需要もどんどん高まりますので、配達員としてためたノウハウをブログ等で公開し、紹介ボーナスを獲得してみるのもいいでしょう。
参考サイト
女性のためのUberEats配達員入門ガイド・・・女性のためのUberEats配達員ガイド。



















